2012年7月期新ドラマ&アニメチェックその5。

走馬灯株式会社
 →香椎由宇を案内役に、人生の走馬灯を見せる会社…本人が全く覚えていなかったような真実も、すべて見せられてしまった時、あなたならどうする?それが走馬灯株式会社。というわけで、初回チェックしました。死に際に一生の記憶を見ることを走馬灯と例えるけれど、ということは、本作で走馬灯を見ることになるゲストは結局は死んじゃったり、臨死体験することになるってことのようです。現代の怪談的ストーリー。初回のゲストは窪田正孝くんで、彼が母親だと思ってた女は実は彼を赤ん坊の時に攫ってそのまま育ててたという…「八日目の蝉」ホラーバージョンみたいな話でした。母親役は横山めぐみ、あの、ちょっと焦点のあってないような微笑が怖かったです。継続したいと思います。

■ドラゴン青年団
 →ある日突然東京にドラゴン出現。東海地方の地味な地方都市、光山町に住む幼馴染男子3人組+マドンナ女子1名がひょんなことからドラゴン退治する「光の戦士」の末裔だったってことがわかって…地味に冒険始まったよ!という話。「ヨシヒコ」とゆるいテイストはかぶるが、全く逆方向を向いている作品かも。面白そうです。主演は関ジャニ∞の安田くん。彼だけなぜか腰にアザが…あるのはもちろんファンサービスですね、わかりますw 継続する予定です。

さてこれで残すところあと1本になりましたよー。

昨日の「トッカン」、美波ちゃんがママの手の者とは!裏(たとえば実は脱税疑いのある大金持ちのお嬢様だとか)があるなとは思ってたんですけどこんなに早く正体わかっちゃって拍子抜けです。でもそっちで来たかという面白さもあり次週が楽しみです。今度こそは視聴率に負けずこの枠を全うしてもらいたいです…。

あと積んでた「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「主に泣いてます」を見ました。「ボーイズ…」は、主人公がウザい!情けない!ホントにアイドルなのか?と疑いたくなるくらいです。そのくらい挑戦してます。あと爽やかだった斎藤工がだんだん黒化していってますよ。「人の食べてるものをつまみ食いするのが好き」って言ってたし、最初からそれ狙いなんですよね。
主に泣いてます」は面白いなーー。高泉淳子さんの振りきれたコスプレが本当に楽しすぎる。

人類は衰退しました」の3話は…えーーー、娘さんたち腐りすぎですwww漫画文化を発掘したのはいいんだけど発掘されたブツが腐ってたからそういうのに目覚めて同類誌即売会開いて壁サークルできて、みたいな。ていうか娘さんたちあれだけいるんだから衰退…ああ、衰退、は、してるのかある意味w で、妖精さんたちの悪ふざけで「私さん」たちが漫画コマの中に吸い込まれたところでラストだったんだけど、次回は何事も無く別のエピが始まりそうな予感。ナンセンスブラックコメディってそういうものさ!