2012年7月期新ドラマ&アニメチェックその4。

前回の記事で
「でも安藤兄がどうして坂口憲二を怖がってたのか、がちょっとわからなかったです。」
って書いたんだけど、その後単なる聞き間違いだったことを録画再チェックして確認しました(汗。
ぼんやり聞いてたからか、被害者兄と加害者兄を聞き違えてたみたい。失礼しました。
#でもたぶん「被害者兄、怪しい怪しい」って思いながら見てたせいだと思う。坂口くんと共犯関係にあるのかも?という目線で見てたから…そのせいかも。

さて、アニメ出揃ったのでラスト5本の感想行きます。

ココロコネクト<共学部活・SF・入れ替わり>
 →2話まで見ました。文化研究部という、ダラっとしゃべるだけの部活に所属している男女5人が未知の存在から実験対象として選ばれて、時々人格が入れ替わる事態に巻き込まれ…、という話。プロットは面白いけれど作画はいまいち、人間関係のゴタゴタを引き起こすための入れ替わり設って印象なんだけど、どこまでSFっぽいのか。このままゴタゴタばかりを続けるようならリタイアするかも。

■アルカナ・ファミリア<乙女ゲー・婿探し・能力>
 →2話まで見ました。乙女ゲーのアニメ化。アルカナ能力という特殊能力を持つ自警集団(舞台はイタリアっぽい)のボスの娘婿の座をめぐってバトルする展開。こういう作品によくあるように、男子は基本みな美形、タイプはいろいろと取り揃えておりますのでお好きな方をどうぞ的な。これって目当ての男子が見つかればいいけどたいていステレオタイプなキャラ造形なのでやや意外性に欠けるところも。デビト(隻眼キャラ)の喋り方が独特。あと主人公の髪が赤くて目が緑ってのも、割とよくあるよね。今期は見る時間ないかもな。

カンピオーネ!<ファンタジー・学園・バトル>
 →2話まで見ました。ひょんなことから(というより本作の場合はそもそも予定された事態という気がするけれど)神殺しの魔王(=カンピオーネ)となった主人公・草薙護堂をめぐる様々な事態(まつろわぬ神とのバトルやヒロインたちとの恋愛模様)を描く話。神殺しをめぐる設定はなかなか面白い。それ以外は類型的なラノベって印象。時間があれば様子見したい。

■ソードアート・オンライン<ネットゲーム・脱出・アクション>
 →2話まで見ました。近未来、超リアルな3Dオンラインゲームに参加しているはずの登場人物たちがゲームマスターの陰謀(?)のせいでゲーム世界に取り込まれる話。ゲームからの離脱・ゲームオーバーはリアルでの死を意味し、ゲームをやめるにはラスボスを倒すしかないという状況に追い込まれた主人公たちが戰いを繰り広げるという…。これまでもときどきあったゲームに取り込まれる系のストーリーがさらにシビアな設定になってるという。細かいことを考えると無茶な設定ではあるのだが(そもそもどうやって生命活動を維持するのだ?)限定世界モノは嫌いじゃないので余力があれば様子見を続けたい。

■AKB0048<AKB・女性声優・河森さん>
 →2話まで見ました。とてもとてもよく作りこまれた(世界設定とかも)アニメで…全く予想外だったんだけど…面白いんだよ…!はなっから見ずに切る気満々だったんだけど例の騒動で見るだけ見てみるかと思ったら、これがさぁ。内容的にはベタな少女成長モノっぽいんだけど、河森さんが一枚噛んでてアニメーションそのものも凝ってるし、キラキラしいし…ただ一点、秋元康氏を神格化したみたいな「先聖センセイ」なる存在がちょっと…イヤーンかも。ああ、どうしようーーー。切りたいが気になるー。